2003/2/16(SUN) 大阪城ホール 開演17:20 終演20:50

出演ミュージシャン、演奏曲目

<鈴木雅之>
ランナウェイ、め組の人
+鈴木聖美
TAXY、ロンリーチャップリン
+大沢誉志幸
ガラス越しに消えた夏
<大沢誉志幸>
CONFUSION、宵闇にまかせて、そして僕は途方に暮れる
<小比類巻かほる>
HOLD ON ME、TOGETHER
<松岡英明>
以心伝心
<大江千里>
YOU、リアル、十人十色
<THE MODS>
激しい雨が、NAPALM ROCK、バラッドをお前に
<HARRY>
風が強い日
<BARBEE BOYS>
泣いたままでlisten to me、負けるもんか、女ぎつねon the Run
<TM NETWORK>
BE TOGETHER、GET WILD、SELF CONTROL
<渡辺美里>
きみに会えて(with 小室哲哉)、MY  REVOLUTION(with 小室哲哉)、恋し たっていいじゃない、10years
<佐野元春>
約束の橋、SO YOUNG、アンジェリーナ 
サムデイ(美里・コッヒー・千里・松ボー・TM・バービー)


まだ東京公演が残っているためか、オフィシャルのHPにはライブの内容についての情報は一切無かった。なので、手っ取り早く「2ちゃんねる」から入手した 情報による。

印象に残ったこと
・Tシャツと抱き合わせのパンフの出来が・・・ていうか8ページしかない
・観客の年齢層が高め(平均30歳といった感じか)
・見てくれが10数年前と全然変わってない出演者が数名
・変わりすぎていて歌うまでわからなかった人1名
・全然知らなくてポカーンとしてしまった人たち2組
・知ってるけど途方に暮れた人1名
・年齢を感じさせずにステージ上を動き回った人2名
・でもその後のMCでは息切れしまくって年齢を感じさせた人1名
・「小室はどうでもいいから木根さん映してー」と叫んでいた、私の席の後方の30前後とみられる女性ファン
・私の友達の隣に座った、やけにノリノリの座席にカラダがはまって抜けなくなってしまうほど巨漢の女性(アリーナ最前列のお客さんと同じくらい踊ってた)
・最後の「SOMEDAY」大合唱時の、部隊右側と左側の出演者の温度差(盛り上げようとする右側に対し静寂の左側)



<日記より抜粋>
開場の16時近くになったので大阪城ホールへ向かう。近辺でダフ屋さ んを発見した。まだ1時間前だというのにすごい人の数だ。込む前にパンフ&Tシャツ(Tシャツは余計だったが)と木根尚登「チェラムジカ」を購入。

 席はステージから見て左側のスタンド。割と後ろの方だったかもしれ ない。が、アリーナの最後方に比べればましだったみたいだ。

 17時20分頃開演。鈴木雅之で始まる。鈴木聖美と二人で歌った 「ロンリーチャップリン」を生で見られたことに感動。「ガラス越しに消えた夏」を大沢誉志幸と一緒に歌い次につなげたのはよかったのだが、曲がよくわから ずポカーンとしてしまった。
 次に登場したのは、一見誰だかわからなかったが歌を聴いて小比類巻 かほるだと判明。髪も長かったし昔とあまりにも違いすぎた。歌声的には出演者の中でも1,2を競っていたのではなかろうか。
 その次は松岡英明。一緒にいった友達は「さびだけ聞き覚えがある」 といった程度の認識。私の席の後ろの方の人たちは「昔と全然変わってないねー」と大はしゃぎしていた。生松岡英明を見られたのは貴重。
 大江千里は見ているこっちが心配になってしまうくらいステージ上を 動き回っていた。年齢からかMCの時の息切れがすごかった。MCは一番面白かった。
 ここで一時中断、なにやら楽器をセットしているようで、その間にみ んなトイレに走っていた。そしたらいきなり演奏がはじまり大慌てで戻ってくる人多数。ザ・モッズだったらしい。1曲もわからなかった。ボーカルの人は腕に 入れ墨があり強面な感じだったが、演奏終了後「気をつけて帰ってね」といって退場。いい人だ。でもまだ半分くらいなんですけど・・・
 ザ・モッズ退場後、袖からギターを持って登場、弾き語りで一曲歌い 淡々と退場。最後まで誰だかわからなかった。パンフを見てストリートスライダーズのHARRYだと知る。歌っていたのは良いバラードだった。
 一時中断。今度は幕が下りてフィルムが映される。懐かしいビデオク リップがいっぱい。バービーボーイズのクリップ後、幕が開き本人達が登場。友人はいたく感動していたらしい。杏子の踊りっぷりは凄いの一言。
 再び中断してフィルムが映される。昔テレビでやっていたものらし い。まわりの人たちは結構知っている人が多かったようだが、そのころの石川は民放が2局しかなく、おそらくオンエアしてなかったのではなかろうか。TM絡 みの物しかわからなかった。
 そして私にとってのメインであるTMNETWORKが登場。ここで 声が涸れてしまった。生TMを観られたことが今回一番うれしかった。私の席の後ろの人たちは「小室はどうでもいいから木根さん映してー」というようなこと を叫んでいた。
 ただ、次が渡辺美里だったので、声が涸れていたことが少し残念。小 室がピアノで2曲サポート。これは美里ファンの人たちにもうれしかったらしい。
 私的にはそこまででクライマックスを迎えていたので、最後の佐野元 春の時は割と静かに観ていた。ラストの「SOMEDAY」は、歌そのものよりもステージにでてきた出演者の様子が興味深かった。美里は小比類巻かほると抱 き合って喜んでいた。ステージ右側と左側が実に対照的だった。

 終了後、岡村靖幸の「カルアミルク」が流れていたのがちょっと印象 的。ファンの人たちは色々と思うところがあったらしい。



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