2004/1/25(SUN) 石川厚生年金会館 開演18:00 終演21:20頃?

演奏曲目

M0  Opening
M1  月への階段 (RENASCENCE♯2)
M2  Love Express (RENASCENCE♯6)
M3  Jack Lemon (METABOLISM♯3)
M4  Step Of Love (0♯1)

MC 1

M5  In The Ryhthm (RENASCENCE♯9)
M6  ただひとつの心で (RENASCENCE♯4)
M7  The Love We Make (RENASCENCE♯8)
M8  雨が上がれば (V♯15)
M9  心の扉 (DISCOVERY♯)

MC 2

M10 Try And Try Again (TRY AND TRY AGAIN♯1)
M11 星降らない夜 (RENASCENCE♯11)
M12 Maybe (ENCOUNTER♯10)

MC 3

M13 Borderland (RENASCENCE♯11)
M14 Paradise (METABOLISM♯4)
M15 摩天楼の羊 (RENASCENCE♯11)
M16 欲望 (RENASCENCE♯3)
M17 Parallel Lines (RENASCENCE♯15)

Encore

M1  Streaming Cloud (Graffiti♯2)
M2  Hello (RENASCENCE♯14)
M3  La La La (0♯3)
M4  回想の詩 (METABOLISM♯15)
M5  Spirit Of Love (WELCOME TO ANOTHER WORLD♯8)



感想
M1  やっぱり塩谷哲のピアノから始まるイントロがいい。
    関係ないのだが、アルバムを買ってこの曲を初めて聴いたとき、バネッサ・カールトンの曲を思い出してしまった。
    別に似ていないのだが、ピアノによるイントロ部分が印象的という点で共通しているのかな?
M2  CDだと普通に聴いていた曲。でもライブだと迫力があった。
M3  持っているにも関わらずMETABOLISMをあまり聴き込んでいないため、聴き覚えはあるが何に収録されていたか思い出せなかった・・・
    ライブで聴いて好きになった曲。
M4  幾分スローテンポになっていた。こういうバージョンが聴けるのもライブならではの良さだねえ。

MC1 やはり大雪のことについて触れた。青森で雪には慣れている3人 も、この雪には驚いたらしい。
    とりあえず観客を座らせる竹善さん。MC長くなることが予想さ れた(笑)
    西村さんが1/25で40歳になったことを発表。竹善さんに促 されて40歳の挨拶をした西村さん。

M5  MCから曲へと切り替えるにはうってつけの曲。ライブ映えする曲だ。
M6  ただただ聴き入る。
M7  この日初のバラード。しっとりとしたムードになる。
M8  立っていた観客を座らせる竹善さん。竹善さんが歌っている横でステップを踏みながら踊っている西村さん。
    突然客席に降りて練り歩く竹善さん。まさにディナーショー状態(笑)客席3列目と4列目の間の通路に座って歌ったりしていた。
M9  好きな曲。でも私は曲のタイトルを覚えるのが苦手なため、さびの歌詞を聴くまでタイトルがわからなかった・・・

MC2 竹善さんによる曲解説?
   ・雨が上がれば
    「お客さんの8割くらいがポカーンとしてた(笑)」と、この曲 がVに収録されていることを話し、
    「まあSING LIKE TALKINGは3枚目まで暗黒時代が続きまして(笑)」
   ・心の扉
    「Skoop On Somebodyというお笑い3人組がいまして(笑)そのドラムのKo-heyと飲んだときに好きな曲だといわれたから選曲した」
    デビュー前の話
    SING LIKE TALKINGがデビューした88年、音楽バブル真っ盛りで同期のミュージシャンは800組もいたらしい。
    今でも残っているのはB'z、Dreams Come True、遊佐未森、the pillows、そしてSING LIKE TALKINGの5組だけなのだとか。
    「我々87年のコンテスト(千章さんのつっこみが入り)86年 のコンテストでグランプリを取りまして、それがきっかけでデビューしたわけです」
    「当時BOOWY全盛の頃で、布袋さんが今の2倍くらいおっき かった頃(笑)」
    「氷室さんがステージの前へ前へ(竹善、氷室の歌い姿の真 似)、布袋さんがステージの上へ上へ(千章、椅子の上に立って布袋の真似?)といってた時代に・・・」
    そんな状況で、どういった曲でコンテストに出ればいいかと考え てつくったのが「Try And Try Again」だったのだとか。

    ちなみにここでのMCは1分半の予定だったらしい(笑)

M10 ライブで演奏するのは11年ぶりだそうな。竹善さんのボーカルが遺憾なく発揮される曲。
M11 小谷さんがいなくてどうなるんだろう?と心配していたが、大滝裕子さんとのデュエットバージョンもなかなかよかった。
    そういえば大滝裕子さんは「EPIC25」でもコーラスで参加していたかな?とふと思い出した。
M12 M9同様、好きなのにタイトルを覚えていなかった曲。

MC3 アメリカでのレコーディング話にはじまり時代劇トークへ・・・
    RENASCENCEはアメリカのテネシー州・ナッシュビルに てレコーディングされたのだとか。
    「ここにニューヨークがありまして・・・ニューヨーク」ナッ シュビルの場所説明をはじめる竹善さん。同時になぜか地名の発音教室も(笑)
    その後フロリダ、サンフランシスコなどを経由してアメリカを1 周、あれ、テネシー州は?
    アメリカといえばやはり料理が不味い。
    毎日 肉−豆−芋−肉−豆−芋、
    味も 塩−胡椒−砂糖−塩−胡椒−砂糖
    の繰り返しで飽きてくる。そこで元料理人の西村さんが奮起して 料理をつくると言い出した。
    出来上がったのは「肉じゃが(グリーンピース入り)」・・・竹 善さんも思わず「西村さん、これはギャグですか?」と聞き返したらしい(笑)

    この時点で既に舞台上には竹善さんと千章さんの二人だけ。その 後千章さんにも去られるがまだまだ続く。

    竹善さんは時代劇が好き。「鬼平犯科帳」みたいなものも好きだ が、おきまりのパターンがある「水戸黄門」のようなものも好き。
    一番のお気に入りは「大岡越前」だとか。夕方4時からの再放送 なんかを見ていると、4時32分頃に極めて理不尽なストーリーが展開される。
    その辺でお母さんに「ちょっと買い物いってきて」とか言われる と、その日ずっと理不尽なままだったりしたらしい(笑)
    でもその理不尽であればあるほど、46分過ぎに解決した後の爽 快感があるそうな。加藤剛が竹脇無我と将棋なんかを指しながら「はっはっは」と笑う・・・

    そんな話をしていて、いきなり「んーんーんんーんんんんんーん んー」と大岡越前の主題歌をハミングしだした竹善さん。会場は爆笑。


    そんなこんなでメンバーを呼び戻して
    竹善「今日は短かったんじゃ・・・」
    千章「何いってんの。26分もしゃべってたんだよ」
    竹善「今までで一番長かったのか・・・26分ていえば、サザエ さん1日分ですよ(笑)」

M13 MCで和んだ空気を一気に吹き飛ばしてライブに引き戻した。後半戦のス タートにふさわしかった。
    この曲も矢野真紀バージョンとはまた違ったいい感じ。
M14 この曲も聴き覚えはあるがタイトルを覚えていなかった・・・
M15 アルバムのオープニングだけあって盛り上がる曲。
M16 何か特殊な装置を使って声を変えているのかと思ったら、マイクを2本つ かっただけで変えられるものなのか、とちょっと感心。
M17 「ああ、たぶん本編終わりなんだろうな」と思わせた曲。演奏終了前に竹 善さんの姿が消えてちょっと不安になった。

Encore
M1  西村さんの「40歳初のインストなので、燃え尽きます」とのコメントの後、演奏開始。
    演奏終了後、竹善さんが登場。ハッピーバースデーの曲演奏&大滝裕子さんが持ってきたケーキ(ロウソク40本付w)に照れる西村さん。
M2  レコーディング(イントロ部)に使用したおもちゃのピアノが用意される。
    竹善さん曰く「おもちゃのくせに2万円もするオトナのおもちゃ(笑)」
M3  イントロが流れただけで歓声が起きた。竹善さんは鼓?のような形のパーカッションを持って舞台から降り、再び会場を練り歩くディナーショー状態に (笑)
    そして観客に鼓を叩かせてまわっていた。それに夢中になるあまり1番の歌い出し直前になってあわててステージに戻った竹善さん。
    1番の歌詞が飛んで、千章さんに聞いて歌い出していた。
    やってくれることを期待していたものの、やはり生で聴けた「La La La」には感動した。
M4  「La La La」の後はもうないだろう、と油断していたら演奏が始まる。うれしい誤算。
M5  竹善さんからメンバーへのドッキリ企画だったようだ。竹善さん以外のメンバーは演奏することを知らなかったようだ。
    2番を西村さんが歌う。渋い声で歌う西村さんにメンバー、観客共に大受け。



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