CD価格カカク内訳ウチワケ
<2002/11/2(土)オールナイトニッポン>
1000円のシングルCDの内訳
ニッポン放送アナウンサー吉田が、
プロデューサー:つんく
作詞:宇多田ヒカル
作曲:桜井一寿
レコード会社:ポニーキャニオン
製作にかかった費用は全てニッポン放送の社長
ポケットマネーで捻出した場合)
原価ゲンカ \150
輸送費ユソウヒ \50
販売店ハンバイテン \270
レコード会社カイシャ \300 (ポニーキャニオン)
原盤ゲンバン印税インゼイ \150 (ニッポン放送ホウソウ社長シャチョウ
ウタ \10 吉田ヨシダアナ)
プロデューサー \10 (つんく)
\20 比率ヒリツ力関係チカラカンケイ変動ヘンドウ
作詞サクシ \20 宇多田ウタダヒカル)
作曲サッキョク \20 桜井サクライカズ寿トシ
JASRAC \20
\60 比率ヒリツ力関係チカラカンケイ変動ヘンドウ
シングルCDの場合、売上が数千枚程度では赤字
ミュージシャンが作詞・作曲も手掛けていた場合のブン:50円
※あくまで一般論で、契約の内容などによってこの内訳は変わる
※※インディーズの場合、レコード会社の取り分がミュージシャンに行くので、
 大ヒットすればミュージシャンが儲かる(モンゴル800とかだろうか?) 
<「日経エンターテイメント!」(2003年2月号、P42)>
アルバムが10万枚売れたときの主な支出
レコードテン \75,000,000 25.0%
マスターテープ制作費セイサクヒ \15,000,000 5.0% (1キョクあたり100〜150万円マンエン、10キョクりの場合バアイ
CDジャケット制作費セイサクヒ \1,500,000 0.5% (ノーマルなジャケットの場合バアイ
製造費セイゾウヒ \7,000,000 (プレスダイ70エン
\3,000,000 (セットアップヒヨウ30エン
\10,000,000 通常ツウジョウジャケット印刷費インサツヒ100エン
\20,000,000 6.7%
宣伝費センデンヒ \45,000,000 15.0% (PV、TVCM、雑誌ザッシ広告コウコク屋外オクガイボードなど)
著作権チョサクケン印税インゼイ \6,000,000 作詞家サクシカ
\6,000,000 作曲家サッキョクカ
\6,000,000 音楽オンガク出版社シュッパンシャ
\18,000,000 6.0%
歌唱カショウ印税インゼイ \3,000,000 1.0% 新人シンジン場合バアイ1%、実績ジッセキによってがる)
利益リエキ・その支出シシュツ \122,500,000 40.8%
総売上ソウウリアゲ \300,000,000 100.0% 単価タンカ3000エン
※レコード会社が原盤権をもっていた場合。
 ミュージシャンの所属事務所が原盤権をもっている場合はレコード会社が事務所からマスターテープを借り、
 対価として原盤印税(15〜20%程度)を払う。
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